奪われし未来
著者
書誌事項
奪われし未来
翔泳社, 1997.9
- タイトル別名
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Our stolen future : are we threatening our fertility, intelligence, and survival? : a scientific detective story
- タイトル読み
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ウバワレシ ミライ
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注記
原著(Dutton, 1996)の全訳
内容説明・目次
内容説明
巣をつくらないワシ、孵化しないワニやカモメの卵、子を生まないミンク、アザラシやイルカの大量死、そしてヒトの精子数の激減。地球を襲う「生命の衰退」の背後には何があるのか。さまざまな分野の研究、調査の結果を一つにより合わせると、恐るべき事実が明らかになる。現代文明がもたらした脅威は、がんなどの病気を誘発するだけでなく、より目に見えないかたちで生命の根源を脅かしているのだ。合成化学物質の危険性と生命の謎に迫る科学ドキュメンタリー。
目次
- 第1章 前兆
- 第2章 有毒の遺産
- 第3章 化学の使者
- 第4章 ホルモン異常
- 第5章 子孫を絶やす50の方法
- 第6章 地の果てまで
- 第7章 シングルヒット
- 第8章 ここにも、そこにも、いたるところに
- 第9章 死の年代記
- 第10章 運命の転機
- 第11章 がんだけでなく
- 第12章 わが身を守るために
- 第13章 不透明な未来
- 第14章 無視界飛行
「BOOKデータベース」 より