ダーウィンの危険な思想 : 生命の意味と進化
Author(s)
Bibliographic Information
ダーウィンの危険な思想 : 生命の意味と進化
青土社, 2001.1
- Other Title
-
Darwin's dangerous idea : evolution and the meanings of life
- Title Transcription
-
ダーウィン ノ キケンナ シソウ : セイメイ ノ イミ ト シンカ
Available at / 309 libraries
-
Okayama University Institute of Plant Science and Resources Branch Library植物研図
164/163205000222551
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
467.5||D59110002223
-
University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
613.675:D595010110566
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
原著 (New York : Simon & Schuster, 1996) の全訳
その他の訳者: 大崎博, 久保田俊彦, 斎藤孝
監訳: 山口泰司
参考文献: 巻末p15-40
Description and Table of Contents
Description
ダーウィンが本来的に目ざしていたものは何だったのか?従来の進化論解釈を超えて、ダーウィン思想の根幹にある「アルゴリズムのプロセス」「デザイン形成の論理」を検証・展開させ、21世紀のきたるべき生命論を示し、宇宙論そして倫理観までを導きだす。AI研究、ミーム説以降の成果をふまえ、異才デネットが到達した包括的理論の全貌。
Table of Contents
- 第1部 中間からのスタート(「どうしてかしら」;一つの思想が生まれた;万能酸;生命の系統樹;可能的なものと現実的なもの;デザイン空間における現実性の織り糸)
- 第2部 生物学におけるダーウィン流の思考(ダーウィンのポンプに呼び水を入れる;生物学はエンジニアリングである;質を求めて;がんばれカミナリ竜;控えめな論争)
- 第3部 心、意味、数学、そして徳性(文化のクレーン;ダーウィンに心を奪われて;意味の進化;皇帝の新しい心などの寓話;徳性の起源;徳性をデザインし直すこと;一つの思想の未来)
by "BOOK database"