書誌事項

ダーウィンの危険な思想 : 生命の意味と進化

ダニエル・C.デネット著 ; 石川幹人 [ほか] 訳

青土社, 2001.1

タイトル別名

Darwin's dangerous idea : evolution and the meanings of life

タイトル読み

ダーウィン ノ キケンナ シソウ : セイメイ ノ イミ ト シンカ

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注記

原著 (New York : Simon & Schuster, 1996) の全訳

その他の訳者: 大崎博, 久保田俊彦, 斎藤孝

監訳: 山口泰司

参考文献: 巻末p15-40

内容説明・目次

内容説明

ダーウィンが本来的に目ざしていたものは何だったのか?従来の進化論解釈を超えて、ダーウィン思想の根幹にある「アルゴリズムのプロセス」「デザイン形成の論理」を検証・展開させ、21世紀のきたるべき生命論を示し、宇宙論そして倫理観までを導きだす。AI研究、ミーム説以降の成果をふまえ、異才デネットが到達した包括的理論の全貌。

目次

  • 第1部 中間からのスタート(「どうしてかしら」;一つの思想が生まれた;万能酸;生命の系統樹;可能的なものと現実的なもの;デザイン空間における現実性の織り糸)
  • 第2部 生物学におけるダーウィン流の思考(ダーウィンのポンプに呼び水を入れる;生物学はエンジニアリングである;質を求めて;がんばれカミナリ竜;控えめな論争)
  • 第3部 心、意味、数学、そして徳性(文化のクレーン;ダーウィンに心を奪われて;意味の進化;皇帝の新しい心などの寓話;徳性の起源;徳性をデザインし直すこと;一つの思想の未来)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA49649978
  • ISBN
    • 4791758609
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    757, 40p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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