植物のこころ
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書誌事項
植物のこころ
(岩波新書, 新赤版 731)
岩波書店, 2001.5
- タイトル読み
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ショクブツ ノ ココロ
大学図書館所蔵 件 / 全483件
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注記
参考文献: 巻末p1-6
内容説明・目次
内容説明
「人間は考える葦である」といわれる。それでは「葦」に代表される植物とは、どのような生き物なのだろうか。彼らは考えることをしないし、感情も持たない。けれどもその感覚は鋭く、生活のプログラムは精妙に組まれており、クローンで増える能力さえある。これら植物たちの知られざる生の営みをつぶさに紹介し、生命の本質を説く。
目次
- 1 存在(個のありかた;性の意味;融通無碍な体—全能性 ほか)
- 2 戦略(天へ向かって—「つる植物」の生き方;利用できるものは利用する—着生・寄生・腐生;入居者募集—アリ植物とダニ植物 ほか)
- 3 適応(ヒマラヤの高みで;水の中で生きる)
「BOOKデータベース」 より