柳田国男の民俗学
著者
書誌事項
柳田国男の民俗学
(岩波新書, 新赤版 736)
岩波書店, 2001.6
- タイトル別名
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柳田国男の民俗学
- タイトル読み
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ヤナギダ クニオ ノ ミンゾクガク
大学図書館所蔵 件 / 全458件
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注記
柳田国男略年譜・主要著作: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
『山の人生』に描かれた貧しい山民や漂泊民サンカ。『遠野物語』の伝承や『海南小記』の漂海民たち。『海上の道』に登場する黒潮にのって稲作文化ともに北上した人々。さらに古琉球の民俗、常世の国考…。巨人・柳田の学問を丹念にあとづけながら、著者自らの長年の踏査と論考をまじえ、柳田民俗学の鋭さと広がりを新たな切り口から捉え直す。
目次
- 第1章 山の漂泊民
- 第2章 山人論の運命
- 第3章 漂海民と孤島苦
- 第4章 『海上の道』考
- 第5章 稲の嬰児
- 第6章 稲作一元論をめぐって
- 第7章 海彼の他界
- 第8章 日本人の学
「BOOKデータベース」 より