ヒューマン・サービスにおけるグループインタビュー法 : 科学的根拠に基づく質的研究法の展開

書誌事項

ヒューマン・サービスにおけるグループインタビュー法 : 科学的根拠に基づく質的研究法の展開

安梅勅江著

医歯薬出版, 2001.10-2010.4

  • [1]
  • 2 : 活用事例編
  • 3 : 論文作成編

タイトル別名

Focus group interview in human services : evidence based qualitative approach

Hyuman sabisu-ni okeru gurupu intabyu hou : kagakutekikonkyo-ni motozuku shitsutekikenkyuhou-no tenkai

Human service-ni okeru group interview hou : kagakutekikonkyo-ni motozuku shitsutekikenkyuhou-no tenkai

ヒューマンサービスにおけるグループインタビュー法 : 科学的根拠に基づく質的研究法の展開

グループインタビュー法 : ヒューマン・サービスにおける

タイトル読み

ヒューマン サービス ニオケル グループ インタビューホウ : カガクテキ コンキョ ニ モトズク シツテキ ケンキュウホウ ノ テンカイ

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注記

標題紙裏の英語タイトル: Focus group interview in human services : evidence based qualitative approach

[1], 3の標題紙裏のローマ字タイトル: Hyuman sabisu-ni okeru gurupu intabyu hou : kagakutekikonkyo-ni motozuku shitsutekikenkyuhou-no tenkai

2の標題紙裏のローマ字タイトル: Human service-ni okeru group interview hou : kagakutekikonkyo-ni motozuku shitsutekikenkyuhou-no tenkai

2-3の編著者: 安梅勅江

参考文献あり

内容説明・目次

巻冊次

2 : 活用事例編 ISBN 9784263234242

内容説明

本書は、『ヒューマンサービスにおける グループインタビュー法』(医歯薬出版)の続編である。前著は、グループインタビューの「実施と分析の具体的な手順」を示したものであるが本書では「活用事例編」として、活用場面の特性別に、どのような工夫が有効なのかに焦点をあてた。より多くの人が、科学的な根拠となる「質的な研究技術」として、グループインタビュー法を利用できるよう、実際の適用例を示しながら、可能性と限界を含め活用のポイントを解説した。

目次

  • 1 グループインタビュー法活用の基礎(グループインタビュー法とは;グループインタビューの分析法;グループインタビュー法の妥当性と信頼性)
  • 2 グループインタビュー法活用パターン別事例(グループインタビュー法により量的調査の項目をつくる—生活習慣病予防に関するサービスニーズの把握;グループインタビュー法とプリシード・プロシードモデルとの併用により課題を明らかにする—中年婦人の老後に関するニーズ把握;グループインタビュー法により新しい事業企画・運営方法を明らかにする—A型機能訓練事業のニーズ把握と評価;グループインタビュー法により事業を評価する—夜間保育ニーズの複合評価;グループインタビュー法により少数者の意見を施策に反映する—在日外国人ニーズ調査;グループインタビュー法と量的調査を合わせて計画をつくる—健康日本21計画策定のための実態把握方法;グループインタビュー法により新しい指標をつくる—専門職の専門性指標の開発;複数のグループインタビューの統合法—地域エンパワメントの条件)
巻冊次

3 : 論文作成編 ISBN 9784263235386

目次

  • 1 論文・報告作成の基礎(科学的根拠としてのグループインタビュー活用法;根拠を活かす研究プロセス;論文・報告作成のコツ)
  • 2 グループインタビュー法活用パターン別事例(理論構築型グループインタビュー法のポイント—専門性を発揮する実践モデルの提案;ニーズ抽出型グループインタビュー法のポイント—コミュニティ・エンパワメントに向けたニーズ把握;推移分析型グループインタビューのポイント—制度導入後の住民意識の変化と関連要因;アイディア創出型グループインタビュー法のポイント—インターネットの安全な活用に必要な要因;事業評価型グループインタビュー法のポイント—虐待予防事業の評価とエンパワメント)

「BOOKデータベース」 より

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