「わかる」とはどういうことか : 認識の脳科学

書誌事項

「わかる」とはどういうことか : 認識の脳科学

山鳥重著

(ちくま新書, 339)

筑摩書房, 2002.4

タイトル別名

わかるとはどういうことか : 認識の脳科学

タイトル読み

「ワカル」トワ ドウイウ コト カ : ニンシキ ノ ノウカガク

大学図書館所蔵 件 / 359

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

われわれは、どんなときに「あ、わかった」「わけがわからない」「腑に落ちた!」などと感じるのだろうか。また「わかった」途端に快感が生じたりする。そのとき、脳ではなにが起こっているのか—脳の高次機能障害の臨床医である著者が、自身の経験(心像・知識・記憶)を総動員して、ヒトの認識のメカニズムを、きわめて平明に解き明かす刺激的な試み。

目次

  • 第1章 「わかる」ための素材
  • 第2章 「わかる」ための手がかり—記号
  • 第3章 「わかる」ための土台—記憶
  • 第4章 「わかる」にもいろいろある
  • 第5章 どんな時に「わかった」と思うのか
  • 第6章 「わかる」ためにはなにが必要か
  • 終章 より大きく深く「わかる」ために

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56556538
  • ISBN
    • 9784480059390
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ