「わかる」とはどういうことか : 認識の脳科学
著者
書誌事項
「わかる」とはどういうことか : 認識の脳科学
(ちくま新書, 339)
筑摩書房, 2002.4
- タイトル別名
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わかるとはどういうことか : 認識の脳科学
- タイトル読み
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「ワカル」トワ ドウイウ コト カ : ニンシキ ノ ノウカガク
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内容説明・目次
内容説明
われわれは、どんなときに「あ、わかった」「わけがわからない」「腑に落ちた!」などと感じるのだろうか。また「わかった」途端に快感が生じたりする。そのとき、脳ではなにが起こっているのか—脳の高次機能障害の臨床医である著者が、自身の経験(心像・知識・記憶)を総動員して、ヒトの認識のメカニズムを、きわめて平明に解き明かす刺激的な試み。
目次
- 第1章 「わかる」ための素材
- 第2章 「わかる」ための手がかり—記号
- 第3章 「わかる」ための土台—記憶
- 第4章 「わかる」にもいろいろある
- 第5章 どんな時に「わかった」と思うのか
- 第6章 「わかる」ためにはなにが必要か
- 終章 より大きく深く「わかる」ために
「BOOKデータベース」 より