書誌事項

明治人の力量

佐々木隆著

(日本の歴史, 21)

講談社, 2002.8

タイトル読み

メイジジン ノ リキリョウ

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注記

月報21 (8p) あり

年表: p373-384

参考文献: p385-389

索引: p390-396

内容説明・目次

内容説明

明治期、日本が列強より認知され、侵略の危機にさらされないために、国家目標としたのは「不羈独立」だった。帝国憲法制定、藩閥と政党による議会政治の進展、条約改正、軍事力強化と朝鮮半島・大陸への関わりなどは、西欧に伍す強国たらんとした苦闘の姿だった。帝国議会の攻防の日々、調整者としての天皇、一般人の生活実態など、新知見を満載。

目次

  • 序章 不羈独立を求めて
  • 第1章 立憲政治の開闢
  • 第2章 元勲内閣の手腕
  • 第3章 島帝国の孤独
  • 第4章 相次ぐ転機
  • 第5章 巨頭宰相の真骨頂
  • 第6章 明治の日蝕

「BOOKデータベース」 より

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