書誌事項

帝国の昭和

有馬学著

(日本の歴史, 23)

講談社, 2002.10

タイトル読み

テイコク ノ ショウワ

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注記

月報23(8p)あり

年表: p365-373

参考文献: p374-385

索引: p386-396

内容説明・目次

内容説明

窮乏の農村とモダン東京の激しい落差の中、日本は満蒙を生命線とする中国大陸での権益を確保する。日中戦争を聖戦とした陸軍中堅層、革新官僚や経済テクノクラートの野望とは?挙国一致内閣、翼賛体制に至る非常時の政治抗争と世相を描出。日米開戦までの秘史、総力戦の諸相と「共栄圏」の実態、反東条運動と敗戦までの国民各層の動向を、最新成果で明らかに。

目次

  • プロローグ 過去は外国である
  • 第1章 普通選挙と政党内閣
  • 第2章 ワシントン体制の変容と日本
  • 第3章 「挙国一致」内閣の時代
  • 第4章 「非常時」の表と裏
  • 第5章 革新の光明?
  • 第6章 総力戦の諸相
  • 終章 「戦時」とモダニティ

「BOOKデータベース」 より

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