対照言語学
著者
書誌事項
対照言語学
(シリーズ言語科学, 4)
東京大学出版会, 2002.11
- タイトル別名
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Contrastive linguistics
- タイトル読み
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タイショウ ゲンゴガク
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
文献案内, 参考文献: 各章末
索引: p305-310
内容説明・目次
内容説明
対照言語学は複数の言語体系を比較して諸言語の特徴を明らかにする分野であり、その成果は外国語教育にも応用されている。日本語とスペイン語・朝鮮語・トルコ語などを比べるとともに、“同一の事象が各言語でいかに語彙化・構造化されるか”という視点から言語の普遍性と多様性を探る。
目次
- 1 方法論(言語類型論と対照研究)
- 2 構文の多様性(日本語とスペイン語の使役性の比較;日本語・朝鮮語における連体修飾表現の使われ方—「きれいな花!」タイプの文を中心に;概念化と構文拡張—中心的与格構文から周辺的与格構文へ)
- 3 意味の広がり(テンス・アスペクトの比較対照—日本語・朝鮮語・中国語;「も」と“也”—数量強調における相異を中心に;時間から空間へ?—“空間的分布を表す時間語彙”をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より