書誌事項

暗黙知の次元

マイケル・ポランニー著 ; 高橋勇夫訳

(ちくま学芸文庫, [ホ-10-1])

筑摩書房, 2003.12

タイトル別名

The tacit dimension

タイトル読み

アンモクチ ノ ジゲン

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注記

関連文献: p170-173

邦文関連文献: p174-175

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

人間には、言語の背後にあって言語化されない知がある。「暗黙知」、それは人間の日常的な知覚・学習・行動を可能にするだけではない。暗黙知は生を更新し、知を更新する。それは創造性に溢れる科学的探求の源泉となり、新しい真実と倫理を探求するための原動力となる。隠された知のダイナミズム。潜在的可能性への投企。生きることがつねに新しい可能性に満ちているように、思考はつねに新しいポテンシャルに満ちている。暗黙知によって開かれる思考が、新しい社会と倫理を展望する。より高次の意味を志向する人間の隠された意志、そして社会への希望に貫かれた書。新訳。

目次

  • 第1章 暗黙知
  • 第2章 創発
  • 第3章 探求者たちの社会

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65024620
  • ISBN
    • 4480088164
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    194p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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