教育という文化
著者
書誌事項
教育という文化
岩波書店, 2004.2
- タイトル別名
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The culture of education
教育という文化
- タイトル読み
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キョウイク トイウ ブンカ
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注記
原注: p255-294
解題: p295-312
出典: p313
内容説明・目次
内容説明
変化いちじるしい現代に、教育の営みはどう位置づけられるのか。認知研究によって立つ教授理論の建設など半世紀以上にわたる探究を通して到達したブルーナーの心理学と、それにもとづく教育観を示した本書は、心理学や教育学は言うに及ばず、トピックは生物学、科学史、言語学、人類学、歴史学など広大な領域を横断して尽きない。文化心理学と現実の教育を架橋しつつ「相互学習文化」の重要性を訴えた、未来の教育へのメッセージともいえる一冊。
目次
- 第1章 文化・心・教育
- 第2章 フォークペダゴジー
- 第3章 教育の目的の複綜性
- 第4章 現在、過去、可能態を教えること
- 第5章 他者の心を理解することと説明すること
- 第6章 科学のナラティヴ
- 第7章 現実のナラティヴ的解釈
- 第8章 行為としての知
- 第9章 心理学の来るべき章
「BOOKデータベース」 より