美学への招待
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書誌事項
美学への招待
(中公新書, 1741)
中央公論新社, 2004.3
- タイトル読み
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ビガク エノ ショウタイ
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注記
文献案内: p228-240
内容説明・目次
内容説明
二〇世紀後半以降、あらゆる文化や文明が激しく急速に変化しているが、芸術の世界も例外ではない。複製がオリジナル以上の影響力を持ち、作品享受も美術館で正対して行うことから逸脱することが当たり前になってきている。本書は、芸術が、いま突きつけられている課題を、私たちが日常抱く素朴な感想や疑問を手がかりに解きほぐし、美と感性について思索することの快楽へといざなう、最新の「美学入門」である。
目次
- 第1章 美学とは何だったのか
- 第2章 センスの話
- 第3章 カタカナのなかの美学
- 第4章 コピーの芸術
- 第5章 生のなかの芸術
- 第6章 全身を耳にする
- 第7章 しなやかな応答
- 第8章 お好きなのはモーツァルトですか?
- 第9章 近未来の美学
「BOOKデータベース」 より