社会構成主義の理論と実践 : 関係性が現実をつくる

書誌事項

社会構成主義の理論と実践 : 関係性が現実をつくる

K・J・ガーゲン著 ; 永田素彦, 深尾誠訳

ナカニシヤ出版, 2004.5

タイトル別名

Realities and relationships : soundings in social construction

タイトル読み

シャカイ コウセイ シュギ ノ リロン ト ジッセン : カンケイセイ ガ ゲンジツ オ ツクル

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注記

原著 (Harvard University Press, 1994) の翻訳

参考文献: p407-442

内容説明・目次

内容説明

社会を変革しうる「人間科学」とは何か。経験主義‐合理主義の二項対立を越え、既存諸科学の脱構築を目指す社会構成主義アプローチ。その実践的可能性を語るガーゲンの主著、ついに登場。

目次

  • 第1部 方法論的個人主義から社会構成主義へ(「頭の中の知識」という観念の行き詰まり;社会構成主義の出現—「現実を描写すること」をめぐって;社会構成主義—批判に応える ほか)
  • 第2部 社会構成主義による考察—社会心理学、精神病理学、客観性(社会心理学—認知革命の過ち;精神疾患の言説が社会にもたらす影響;レトリックの産物としての客観性)
  • 第3部 「自己」概念から「関係性」概念へ(社会生活における「自己についての語り」;関係性としての感情;セラピーと語り ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67520394
  • ISBN
    • 9784888488648
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xvii, 442p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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