大学授業の病理 : FD批判

書誌事項

大学授業の病理 : FD批判

宇佐美寛著

東信堂, 2004.6

タイトル別名

大学授業の病理 : FD批判

タイトル読み

ダイガク ジュギョウ ノ ビョウリ : FD ヒハン

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注記

著書目録: p248-250

内容説明・目次

内容説明

授業改革は抽象論でなく具体的行為で示せ。個々の教員による自分の授業の改革が先である。学生の学習活動を中心に置く授業への「コペルニクス的」方向転換。読み書き能力こそ学力の中核。

目次

  • 第1章 講義をやめよう
  • 第2章 私語の病原は“講義”である
  • 第3章 授業設計の原理—前章の授業方法は何を意味するか
  • 第4章 ルール・規律・礼儀
  • 第5章 スローガンを排す
  • 第6章 “学生による授業評価”の概念分析
  • 第7章 他の教員による授業批判—一つの実例
  • 第8章 私の“代案授業”
  • 第9章 学生側での“解釈内容”の論理—看護学授業を例にして
  • 第10章 大学人の概括病・抽象病

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67630756
  • ISBN
    • 4887135637
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 254p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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