大学授業の病理 : FD批判
著者
書誌事項
大学授業の病理 : FD批判
東信堂, 2004.6
- タイトル別名
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大学授業の病理 : FD批判
- タイトル読み
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ダイガク ジュギョウ ノ ビョウリ : FD ヒハン
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注記
著書目録: p248-250
内容説明・目次
内容説明
授業改革は抽象論でなく具体的行為で示せ。個々の教員による自分の授業の改革が先である。学生の学習活動を中心に置く授業への「コペルニクス的」方向転換。読み書き能力こそ学力の中核。
目次
- 第1章 講義をやめよう
- 第2章 私語の病原は“講義”である
- 第3章 授業設計の原理—前章の授業方法は何を意味するか
- 第4章 ルール・規律・礼儀
- 第5章 スローガンを排す
- 第6章 “学生による授業評価”の概念分析
- 第7章 他の教員による授業批判—一つの実例
- 第8章 私の“代案授業”
- 第9章 学生側での“解釈内容”の論理—看護学授業を例にして
- 第10章 大学人の概括病・抽象病
「BOOKデータベース」 より