階級社会 : グローバリズムと不平等
著者
書誌事項
階級社会 : グローバリズムと不平等
青土社, 2004.8
- タイトル別名
-
The no-nonsense guide to class, caste and hierarchies
- タイトル読み
-
カイキュウ シャカイ : グローバリズム ト フビョウドウ
大学図書館所蔵 件 / 全231件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (London: New Internationalist Publications and Verso, 2002) の全訳
文献: 巻末pix
内容説明・目次
内容説明
「階級」が復活し、あらゆる社会を席捲する—。富と権力を手にした一握りの人間が、大多数の「生」を支配するという現実。「階級」は消滅したという通説に真っ向から立ち向かい、自由と平等の名のもとに隠されたグローバル化社会の見えざる階層構造を明らかにする問題の書。
目次
- 1 「階級」とは何か、「不平等」とは何か
- 2 労働者階級の重要性
- 3 階級—どっこい生きている
- 4 変化の一貫性
- 5 階級とグローバル化
- 6 さらば労働者階級?
- 7 消えない傷跡としての階級
- 8 カーストと階級
- 9 結論
「BOOKデータベース」 より