韓国の軍隊 : 徴兵制は社会に何をもたらしているか
著者
書誌事項
韓国の軍隊 : 徴兵制は社会に何をもたらしているか
(中公新書, 1762)
中央公論新社, 2004.8
- タイトル読み
-
カンコク ノ グンタイ : チョウヘイセイ ワ シャカイ ニ ナニ オ モタラシテ イルカ
大学図書館所蔵 件 / 全313件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p260
内容説明・目次
内容説明
韓国のサッカー選手や俳優が軍隊に入るために活動を休止したり、大統領候補が家族の「兵役逃れ」疑惑により支持を失うなど、韓国に徴兵制度が存在し、それが大きな意味を持っていることはよく知られている。北朝鮮との最前線からソウルまでわずか四八キロメートルしかなく、いまなお「戦死」する若者が存在する、韓国独特の「軍事文化」とは何か。本書は、韓国軍と徴兵制度の実際を内側から描きだす貴重なレポートである。
目次
- 第1章 韓国社会と軍事文化
- 第2章 韓国の兵役制度
- 第3章 国防体制と軍隊組織
- 第4章 兵営生活の実態
- 第5章 韓米の軍事関係
- 第6章 軍事文化の悲しみと日本の選択
「BOOKデータベース」 より