近代の転換
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書誌事項
近代の転換
(日本史講座 / 歴史学研究会, 日本史研究会編, 第9巻)
東京大学出版会, 2005.4
- タイトル別名
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A change of direction in modern Japan
- タイトル読み
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キンダイ ノ テンカン
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注記
欧文書名は標題紙裏による
引用・参考文献一覧: 各章末
内容説明・目次
内容説明
大衆の時代、帝国の動揺。国境の外へと踏みだした日本。総力戦を遂行する体制の形成と崩壊の過程を世界とのかかわりを重視しつつ軍事・外交・政治・国民意識から位置づける。
目次
- 1 植民地領有と憲法体制
- 2 大衆ナショナリズムとデモクラシー
- 3 戦間期知識人の帝国改造論
- 4 階級と解放—大正社会主義の諸相
- 5 国際連盟・ワシントン体制下の中国と日本
- 6 恐慌の構造
- 7 「立憲制」の帰結とファシズム
- 8 経済総動員戦体制の経済構造
- 9 戦争と国民意識
- 10 大陸政策と日米開戦
- 11 第二次世界大戦における日本の軍事的位置
「BOOKデータベース」 より