日露戦争史 : 20世紀最初の大国間戦争

Author(s)

• 横手, 慎二 ヨコテ, シンジ

Bibliographic Information

日露戦争史 : 20世紀最初の大国間戦争

横手慎二著

（中公新書, 1792）

中央公論新社, 2005.4

Title Transcription

ニチロ センソウシ : 20セイキ サイショ ノ タイコクカン センソウ

Note

主要参考文献: p207-212

Description and Table of Contents

Description

日露戦争は、日本とロシアにとってはそれぞれにきわめて影響の大きい戦争であったが、客観的になかなか評価が確定していない。戦後一〇〇年にあたり、その地球規模での意味に言及する試みがなされているが、本書は、ロシア近現代史の視点も含めて、戦争の背景・経過・影響を通覧しようとするものである。双方の認識に極端な差があったことが、戦争の帰趨にどのように影響を及ぼしたかを明瞭に伝える。

Table of Contents

• 序章　世紀転換期の世界
• 第１章　世紀転換期の日本とロシア
• 第２章　戦争の地理学
• 第３章　政事と軍事
• 第４章　戦争への道程
• 第５章　開戦
• 第６章　陸と海の絆
• 第７章　終局
• 終章　近い未来と遠い未来

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Details

• NCID: BA71632711
• ISBN:
  • 4121017927
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: iii, 212p, 図版 [1] p
• Size: 18cm
• Classification:
  • NDC8 : 210.67
  • NDC9 : 210.67
• Subject Headings:
  • BSH : 日露戦争(1904-1905)
• Parent Bibliography ID:
  • BN00119290