西洋音楽史 : 「クラシック」の黄昏
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書誌事項
西洋音楽史 : 「クラシック」の黄昏
(中公新書, 1816)
中央公論新社, 2005.10
- タイトル別名
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西洋音楽史
西洋音楽史 : クラシックの黄昏
- タイトル読み
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セイヨウ オンガクシ : クラシック ノ タソガレ
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注記
文献ガイド: p238-243
内容説明・目次
内容説明
一八世紀後半から二〇世紀前半にいたる西洋音楽史は、芸術音楽と娯楽音楽の分裂のプロセスであった。この時期の音楽が一般に「クラシック音楽」と呼ばれている。本書は、「クラシック音楽」の歴史と、その前史である中世、ルネサンス、バロックで何が用意されたのか、そして、「クラシック後」には何がどう変質したのかを大胆に位置づける試みである。音楽史という大河を一望のもとに眺めわたす。
目次
- 第1章 謎めいた中世音楽
- 第2章 ルネサンスと「音楽」の始まり
- 第3章 バロック—既視感と違和感
- 第4章 ウィーン古典派と啓蒙のユートピア
- 第5章 ロマン派音楽の偉大さと矛盾
- 第6章 爛熟と崩壊—世紀転換期から第一次世界大戦へ
- 第7章 二〇世紀に何が起きたのか
「BOOKデータベース」 より