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美の歴史

ウンベルト・エーコ編著 ; ジローラモ・デ・ミケーレ著 ; 川野美也子訳

東洋書林, 2005.11

タイトル別名

Storia della bellezza

タイトル読み

ビ ノ レキシ

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注記

監訳: 植松靖夫

引用参考文献出典一覧: p430-434

内容説明・目次

内容説明

“美”とはなにか?絶対かつ完壁な“美”は存在するのか?“真”や“善”“聖”との関係は?—古代ギリシア・ローマ時代から現代まで、絵画・彫刻・音楽・文学・哲学・数学・天文学・神学、そして現代ポップアートにいたるあらゆる知的遺産を渉猟し、西洋人の“美”の観念の変遷を考察。美しい図版とともに現代の“知の巨人”エーコによって導かれる、めくるめく陶酔の世界。

目次

  • ギリシアの理想美
  • アポロ風の美とディオニュソス風の美
  • 均衡と調和の美
  • 中世の光と色彩
  • 怪物の美
  • 牧場の少女から天使のような貴婦人へ
  • 15・16世紀の魔法の美
  • 貴婦人と英雄
  • 優美から不安の美へ
  • 理性と美
  • 崇高
  • ロマン主義の美
  • 芸術至上主義
  • 新しい物体
  • 機械の美
  • 抽象的な形から素材の深みへ
  • メディアの美

「BOOKデータベース」 より

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