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絵の教室 : カラー版

安野光雅著

(中公新書, 1827)

中央公論新社, 2005.12

タイトル別名

カラー版絵の教室

タイトル読み

エ ノ キョウシツ : カラーバン

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内容説明・目次

内容説明

たとえば、天使がラッパを吹きながら空を舞う名画は、技術の蓄積だけでは描けなかった。目には見えないその姿を描く画家は、人体のデッサンに習熟し、想像力に助けられて、絵画という世界を構築していったのだろう。この本ではクールベやゴッホなどのたくらみや情熱の跡を辿り、美の宇宙の源泉へ旅してみたい。描く技術、鑑賞する感性を会得するには、近道も終着点もないが、創造の歴史には「絵の真実」が現われてくる。

目次

  • 1 空想の宿題
  • 2 絵と真実
  • 3 遠近法の実験
  • 4 よく見て描く
  • 5 自画像の実験
  • 6 ゴッホの存在
  • 7 イマジネーションと子どもの時代

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74729004
  • ISBN
    • 4121018273
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 210p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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