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歴史のなかの天皇

吉田孝著

(岩波新書, 新赤版 987)

岩波書店, 2006.1

タイトル読み

レキシ ノ ナカ ノ テンノウ

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注記

参考文献: p243-248

歴代天皇一覧: 巻末p1-4

東アジア王朝略年表: 巻末p5

内容説明・目次

内容説明

「天皇」という語が初めて使われたのはいつか。「女帝」はどのような背景のもとに登場したのか。「王統」はどのように受け継がれてきたのか。練達の日本古代史研究者が、東アジア世界との関係を視野にいれつつ、卑弥呼の時代から現代までを通観し、「天皇」の歴史をたどる。この列島の王権のありかたを考えるための基本書として最適。

目次

  • 序章 天皇は「王」ではない
  • 1 倭王の時代
  • 2 「王」から「天子・天皇・皇帝」へ
  • 3 唐風の王権への模索と底流
  • 4 東アジアの大変動と古典的な国制・文化
  • 5 武家の台頭とモンゴルの襲来
  • 6 近世の天子と将軍
  • 終章 近代天皇制の諸問題
  • おわりに 国際的交通と天皇制

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA75102389
  • ISBN
    • 4004309875
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 248, 5p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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