ラテン語の世界 : ローマが残した無限の遺産
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ラテン語の世界 : ローマが残した無限の遺産
(中公新書, 1833)
中央公論新社, 2006.2
- タイトル読み
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ラテンゴ ノ セカイ : ローマ ガ ノコシタ ムゲン ノ イサン
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注記
参考文献: p284-288
内容説明・目次
内容説明
かつてローマ文明を支えたラテン語の生命力は、二千年経った現在でも衰えていない。ラテン語は、生物学などの学問やキリスト教で使われるとともに、イタリア語やフランス語、スペイン語などをも生み出した。さらに、その言語構造が持つ普遍性ゆえに、英語や日本語にも影響を与えている。身近な言葉や箴言、いまも残る碑文などの豊富な例をひきながら、ラテン語の特徴やその変遷、ラテン文学のエッセンスを楽しく語る。
目次
- ラテン語と現代
- 世界のなかのラテン語
- ラテン語文法概説
- 拡大するラテン語
- ラテン語と文学
- 黄金時代の文学者
- 白銀時代の文学者
- ラテン語の言葉あれこれ
- 変わりゆくラテン語
- ラテン語はいかに生き延びたか
- 中世ラテン語
- その後のラテン語
「BOOKデータベース」 より