善と悪 : 倫理学への招待

書誌事項

善と悪 : 倫理学への招待

大庭健著

(岩波新書, 新赤版 1039)

岩波書店, 2006.10

タイトル読み

ゼン ト アク : リンリガク エノ ショウタイ

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注記

文献案内: p213-214

内容説明・目次

内容説明

道徳的にみて「善い」「悪い」という判断には、客観的な根拠はあるのか。「赤い」「青い」などの知覚的判断や、「酸性」「アルカリ性」などの科学的判断とはどう違うのか。その基準となる「道徳原理」は、どのようにありうるか。ソクラテス以来の大問題を、最新の分析哲学の手法を用いて根底から論じ、倫理学の基本を解き明かす。

目次

  • 第1章 道徳判断とは
  • 第2章 「善し悪しは、その人しだい」とは?
  • 第3章 道徳判断の客観性
  • 第4章 行為・人柄の評価と実践
  • 第5章 美徳と悪徳—呻きの沈殿と、共感
  • 第6章 諸々の徳性と善悪
  • 第7章 道徳原理
  • 終わりに いい人生と、よく生きること

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78818365
  • ISBN
    • 4004310393
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 220p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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