ベルクソン : 「あいだ」の哲学の視点から
著者
書誌事項
ベルクソン : 「あいだ」の哲学の視点から
(岩波新書, 新赤版 1040)
岩波書店, 2006.10
- タイトル別名
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ベルクソン : あいだの哲学の視点から
- タイトル読み
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ベルクソン : アイダ ノ テツガク ノ シテン カラ
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注記
文献案内: p188-195
アンリ・ベルクソン(Henri Bergson)略年譜: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
われわれはどこから来たのか。われわれは何であるのか。われわれはどこへ行くのか。この生成と存在の問題は哲学の最重要課題である。一九世紀の科学革命の成果を取り入れながら、このテーマについて根本的な問題提起を行なったベルクソン(一八五九〜一九四一)の思索の跡をたどり、その現代的意味を考える、画期的入門書。
目次
- 1 “あいだ”と生成—われわれはどこから来たのか(存在と無の“あいだ”;過去と現在の“あいだ”;異交通的生成)
- 2 進化と痕跡—われわれは何であるのか(生物学と実証的形而上学;分岐と痕跡;知性と横断;開いた動対応へ)
- 3 神秘系と機械系—われわれはどこへ行くのか(神仏への道;開いた社会と密厳浄土;マンダラと二重狂乱)
「BOOKデータベース」 より