額田王
著者
書誌事項
額田王
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻249])
吉川弘文館, 2007.12
- : 新装版
- タイトル別名
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額田王
額田王
- タイトル読み
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ヌカタノ オオキミ
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額田王 (JKBooks 人物叢書 6-242)
2016.11.
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額田王 (JKBooks 人物叢書 6-242)
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
略年譜: p324-328
主要参考文献: p329-340
内容説明・目次
内容説明
『万葉集』の女流歌人。大海人皇子との間に十市皇女を生むが、後に中大兄皇子に娶られたとされる。中大兄の大和三山歌をはじめ、熟田津船出の歌、三輪山別れの歌、大海人との蒲生野贈答歌など、『万葉集』に残る名歌の解釈をめぐる諸説を検証。王の呼称に対する新説を提起するなど、従来の評価を見直しつつ、額田の個性と内外の緊張が高まる時代を描く。
目次
- 『日本書紀』にみえる額田王
- 鏡王女について
- 額田王の年齢—いつ生まれたか
- 額田王の最初の歌
- 大和三山の歌
- 熟田津の船出
- 三輪山との別れ
- 蒲生野の唱和
- 春秋判別の歌
- 秋風の嘆き〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より