証言沖縄「集団自決」 : 慶良間諸島で何が起きたか
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書誌事項
証言沖縄「集団自決」 : 慶良間諸島で何が起きたか
(岩波新書, 新赤版 1114)
岩波書店, 2008.2
- タイトル別名
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証言沖縄集団自決 : 慶良間諸島で何が起きたか
- タイトル読み
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ショウゲン オキナワ シュウダン ジケツ : ケラマ ショトウ デ ナニ ガ オキタカ
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注記
参考文献: p219-220
内容説明・目次
内容説明
アジア・太平洋戦争の末期、戦場となった沖縄・慶良間諸島の渡嘉敷、座間味、慶留間の島々で、住民の「集団自決」が起きた。何が約六百名もの人びとを死に追いやったのか。これまで黙して語らなかった人を含む、凄惨な戦争の生存者たちが、歴史を書き換えようという動きに抗って、当時の実相や現在の思いを証言する。
目次
- 第1章 慶良間戦とは何か—沖縄戦最初の地上戦
- 第2章 渡嘉敷島の証言—軍命で集合させられて
- 第3章 座間味島の証言—忠魂碑集合のあとで
- 第4章 慶留間島の証言—戦場をさまよう人々
- 第5章 阿嘉島の証言—「集団自決」の寸前
- 終章 沖縄と本土—何が問われているか
「BOOKデータベース」 より