科学哲学
著者
書誌事項
科学哲学
(1冊でわかる)
岩波書店, 2008.3
- タイトル別名
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Philosophy of science : a very short introduction
- タイトル読み
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カガク テツガク
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注記
解説: 直江清隆
日本の読者のための読書案内: p189-194
読書案内: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
輝かしい成果を挙げ、社会を動かす巨大な力となった「科学」という営み、しかし、科学とは何だろうかと改めて問われたとき、どのように答えたらよいだろうか。本書は、この問いに答えるための基本的な考え方を提示する。科学史上の事例を織り交ぜつつ、科学的方法の特徴といった基礎的問題から、生物学や認知科学など個別科学の基礎にある哲学的問題や、パラダイム論をめぐる論争など、科学哲学の前線をなす重要テーマを、平明かつバランスよく概観する。これから科学に携わろうという人はもちろん、幅広い読者が予備知識なしに読める一冊。
目次
- 1 科学とは何か
- 2 科学的推論
- 3 科学における説明
- 4 実在論と反実在論
- 5 科学の変化と科学革命
- 6 物理学・生物学・心理学における哲学的問題
- 7 科学とその批判者
「BOOKデータベース」 より