経済は感情で動く : はじめての行動経済学
著者
書誌事項
経済は感情で動く : はじめての行動経済学
紀伊國屋書店, 2008.4
- タイトル別名
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Economia emotiva : che cosa si nasconde dietro i nostri conti quotidiani
- タイトル読み
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ケイザイ ワ カンジョウ デ ウゴク : ハジメテ ノ コウドウ ケイザイガク
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注記
原著 (Rizzoli, 2006) の全訳
内容説明・目次
内容説明
経済学って、こんなに人間的で、面白い学問だったのか。最新の行動経済学は、経済の主体であるところの人間の行動、その判断と選択に心理学の視点から光を当てる。そこに見えてきたのは、合理性とは似つかない「人間的で、あまりに人間的な」一面。クイズ形式で楽しく読み進むうちに、「目からうろこ」、ビジネスでのヒントに溢れ、お金をめぐるあなたの常識を覆す。
目次
- 1 日常のなかの非合理(頭はこう計算する;矛盾した結論を出す;錯覚、罠、呪い;「先入観」という魔物;見方によっては得;どうして損ばかりしているのか;お金についての錯覚)
- 2 自分自身を知れ(リスクの感じ方はこんなに違う;リスクとの駆け引き;知ってるつもり;経験がじゃまをする;投資の心理学;将来を読む)
- 3 判断するのは感情か理性か(人が相手の損得ゲーム;怒れるニューロン;心を読むミラーゲーム;理性より感情がものを言う;人間的な、あまりに人間的なわれわれの脳)
「BOOKデータベース」 より