ケアという思想
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ケアという思想
(ケアその思想と実践 / 上野千鶴子 [ほか] 編集委員, 1)
岩波書店, 2008.4
- Other Title
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Care
ケアという思想
- Title Transcription
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ケア トイウ シソウ
Available at / 492 libraries
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Chiba Prefectural University of Health Sciences Makuhari Campus Library
369.04||Ke11||140003946
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Note
その他の編集委員: 大熊由紀子, 大沢真理, 神野直彦, 副田義也
文献: 章末
Description and Table of Contents
Description
ケアは、する側とされる側との間の相互行為として理解される必要がある。よい関係性を築くための条件は何か。ケアを媒介とする人間関係、社会関係のあり方を具体的に考察、人がケアをする、ケアを受けるということの根源的な意味を問う。新しい価値観の創造。ケアの思想と実践を言語化し理論化する総合的なこころみ。
Table of Contents
- ケアという思想
- 福祉財政の思想—社会的連帯のための
- 青い芝のケア思想
- 情報アクセス・コミュニケーション・ケア—聴覚障害者の立場から
- 本を読む権利はみんなにある
- 逆転の発想—問題だらけからの出発
- リハビリテーションという思想
- 介助するとはどういうことか—脱・家族化と有償化の中で
- ブリコラージュとしてのケア
- 有限性という常套句をどう受けるか
- 自立の神話「サクセスフル・エイジング」を解剖する
- 生きる権利・死ぬ権利—だけでなく
- こんなになってまで生きることの意味
- 老いるという経験
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