紫禁城 : 清朝の歴史を歩く
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紫禁城 : 清朝の歴史を歩く
(岩波新書, 新赤版 1141)
岩波書店, 2008.7
- タイトル読み
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シキンジョウ : シンチョウ ノ レキシ オ アルク
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注記
主な参考文献: p219-220
紫禁城 (故宮) 関係略年表: p221-222
内容説明・目次
内容説明
午門から太和殿へと連なる壮大な権力装置としての宮殿群、皇帝の執務や生活の場であった乾清宮や養心殿、后妃の生活した東西十二宮…華麗な色彩にいろどられた宮殿群を現代の参観コース順にたどりながら、黄金色に輝く屋根の下に秘められた栄光と悲惨の歴史を解き明かす。まったく新しい発想にもとづいた故宮ガイド。
目次
- 序章 視覚化される権威
- 第1章 清朝の登場—順治帝・康煕帝
- 第2章 隆盛期へ—雍正帝・乾隆帝
- 第3章 内廷と外廷の接点—嘉慶帝・道光帝
- 第4章 「女帝」誕生の道—咸豊帝・同治帝・光緒帝
- 第5章 後宮という名の秘境—西太后・東太后
- 第6章 豪華絢爛な私的空間—乾隆上帝・西太后
- 第7章 黄昏の紫禁城—宣統帝溥儀
- 終章 地上の天宮から人民の博物院へ
「BOOKデータベース」 より