好戦の共和国アメリカ : 戦争の記憶をたどる

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好戦の共和国アメリカ : 戦争の記憶をたどる

油井大三郎著

(岩波新書, 新赤版 1148)

岩波書店, 2008.9

タイトル読み

コウセン ノ キョウワコク アメリカ : センソウ ノ キオク オ タドル

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注記

参考文献: 巻末p1-4

内容説明・目次

内容説明

植民地・建国期から、二一世紀の対テロ戦争・イラク戦争に至るまで、戦争を繰り返してきたアメリカ。デモクラシーの先駆者を自負する国が、時として、戦争へと前のめりに突き進んでしまう。この好戦性はどこから来るのだろうか。戦争とその記憶の変遷を通史的にたどりながら、アメリカにとっての戦争の意味を考える。

目次

  • 第1章 独立への道—植民地戦争と独立戦争
  • 第2章 対欧「孤立」と大陸内「膨張」—第二次米英戦争とアメリカ・メキシコ戦争
  • 第3章 内戦の悲劇と海洋帝国化—南北戦争と米西戦争
  • 第4章 新世界秩序の構築—二つの世界大戦
  • 第5章 「パクス・アメリカーナ」と局地戦争—朝鮮戦争とベトナム戦争
  • 第6章 ポスト冷戦下の民族・宗教紛争とアメリカ—湾岸戦争と対テロ戦争

「BOOKデータベース」 より

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