坂本龍馬
著者
書誌事項
坂本龍馬
(岩波新書, 新赤版 1159)
岩波書店, 2008.11
- タイトル別名
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坂本龍馬
- タイトル読み
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サカモト リョウマ
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注記
略年譜: p205-209
参考文献: 巻末p5-11
内容説明・目次
内容説明
疾風怒涛の幕末、時代の変革をめざして東奔西走しながら、三二歳、志半ばで暗殺された坂本龍馬。勝海舟、西郷隆盛、木戸孝允、松平春嶽らとの政局をめぐる交渉の中で、龍馬はどのように行動したのか。また、巨艦を持つことを夢見た海援隊の実態はどうだったのか。龍馬の書簡等基本史料を丁寧に読み解きながら、その実像に迫る。
目次
- 第1章 第一次脱藩まで(郷士坂本家;龍馬の家族 ほか)
- 第2章 勝麟太郎の客分に(海舟日記の性格;龍馬出現 ほか)
- 第3章 薩長密約を仲介(鹿児島から北上する龍馬;西郷が来ない ほか)
- 第4章 社中から海援隊へ(船を欠く社中;当時の天下の人物 ほか)
- 第5章 新国家構想なかば、京に死す(いわゆる「船中八策」の謎;薩土盟約 ほか)
「BOOKデータベース」 より