生命はなぜそこに宿るのか
著者
書誌事項
生命はなぜそこに宿るのか
(動的平衡 / 福岡伸一著, [1])
木楽舎, 2009.2
- タイトル別名
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動的平衡 : 生命はなぜそこに宿るのか
- タイトル読み
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セイメイ ワ ナゼ ソコ ニ ヤドル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
生命とは、絶え間ない流れの中にある動的なものである。読んだら世界がちがってみえる。哲学する分子生物学者が問う「命の不思議」。今まで体験したことのないサイエンス・ストーリー。
目次
- プロローグ 生命現象とは何か
- 第1章 脳にかけられた「バイアス」—人はなぜ「錯誤」するか
- 第2章 汝とは「汝の食べた物」である—「消化」とは情報の解体
- 第3章 ダイエットの科学—分子生物学が示す「太らない食べ方」
- 第4章 その食品を食べますか?—部分しか見ない者たちの危険
- 第5章 生命は時計仕掛けか?—ES細胞の不思議
- 第6章 ヒトと病原体の戦い—イタチごっこは終わらない
- 第7章 ミトコンドリア・ミステリー—母系だけで継承されるエネルギー産出の源
- 第8章 生命は分子の「淀み」—シェーンハイマーは何を示唆したか
「BOOKデータベース」 より