希望を語る : 社会科学の新たな地平へ
著者
書誌事項
希望を語る : 社会科学の新たな地平へ
(希望学, 1)
東京大学出版会, 2009.4
- タイトル別名
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Speaking of hope : towards a new horizon in the social sciences
- タイトル読み
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キボウ オ カタル : シャカイ カガク ノ アラタナ チヘイ エ
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
参考文献: 各章末
収録内容
- 希望と変革 : いま、希望を語るとすれば / 広渡清吾 [執筆]
- 希望研究の系譜 : 希望はいかに語られてきたか / リチャード・スウェッドバーグ [執筆]
- アジアの幸福と希望 : 「国民の幸福」戦略と個人の新たな選択 / 末廣昭 [執筆]
- データが語る日本の希望 : 可能性、関係性、物語性 / 玄田有史 [執筆]
- 「希望が無い」ということ : 戦後日本と「改革」の時代 / 仁田道夫 [執筆]
- 労働信仰の魔法とそれを解く法 : 希望の意義と危険性 / 水町勇一郎 [執筆]
- 経済学からみた希望学 : 新たな地平を開くために / 松村敏弘 [執筆]
- ハンナ・アーレントと「想起」の政治 : 記憶の中にある希望 / 岡野八代 [執筆]
- 社会科学において希望を語るとは : 社会と個人の新たな結節点 / 宇野重規 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 第1部 希望とは何だろうか(希望と変革—いま、希望を語るとすれば;希望研究の系譜—希望はいかに語られてきたか;アジアの幸福と希望—「国民の幸福」戦略と個人の新たな選択)
- 第2部 日本における希望の行方(データが語る日本の希望—可能性、関係性、物語性;「希望がない」ということ—戦後日本と「改革」の時代;労働信仰の魔法とそれを解く法—希望の意義と危険性)
- 第3部 社会科学は希望を語れるか(経済学からみた希望学—新たな地平を開くために;ハンナ・アーレントと「想起」の政治—記憶の中にある希望;社会科学において希望を語るとは—社会と個人の新たな結節点)
「BOOKデータベース」 より