数学は言葉
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数学は言葉
(Math stories / 上野健爾, 新井紀子監修)
東京図書, 2009.9
- タイトル読み
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スウガク ワ コトバ
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注記
引用文献・参考文献: p240
内容説明・目次
内容説明
困ったことに、数学語は数学や科学だけで使われている言葉ではないのです。論理的とよばれているありとあらゆる分野で、数学語が共通語として使われているのです。というわけで、この本の目的は、「数学語を第二言語として身につける」です。言語の本ですから、「ナマモノ」の数学に出てくる補助線の引き方やつるかめ算など数学技能については勉強しません。三平方の定理やオイラーの公式のような有名な定理もやりません。その代わりに、数学の文法と和文数訳、数文和訳、そして数学の作文法を勉強します。
目次
- 1 定義とは何か
- 2 数学の文法
- 3 和文数訳
- 4 数文和訳
- 5 かたちから言葉を見る
- 6 証明とは何か
- 7 数学の作文
- 8 終章—ふたたび古代ギリシャへ
「BOOKデータベース」 より