発達障害に気づかない大人たち
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書誌事項
発達障害に気づかない大人たち
(祥伝社新書, 190,
祥伝社, 2010.2-
- [正編]
- 職場編
- タイトル読み
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ハッタツ ショウガイ ニ キズカナイ オトナ タチ
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注記
参考文献: [正編]p252, 職場編p257
内容説明・目次
内容説明
前著『発達障害に気づかない大人たち』で著者が明らかにした、見過ごされる「大人の発達障害」。患者の最大の悩みは、仕事がうまくいかず、職場で孤立してしまうことである。これは当事者のみならず、上司や同僚など周囲にとっても喫緊の課題であり、ひいては、ニートやひきこもりの増加につながっているとの指摘もある。しかし、発達障害の短所と長所を認識することで、これを改善することは可能だ。本書では「職場の発達障害」の対処法について、「時間や約束を守れない」「仕事に集中できない」「上司や同僚とのコミュニケーションがうまくとれない」といった具体的場面に即して、当事者・周囲の人の両面からアドバイスする。
目次
- 第1章 発達障害とは何か—能力があるのに仕事ができない本当の理由
- 第2章 発達障害者が仕事をうまくこなすには—職場で自分の特性を活かすコツ
- 第3章 職場で発達障害者を活かすには—周囲の人ができる11の工夫
- 第4章 他人とは違うからこそできること—発達障害に向く仕事、向かない仕事
- 第5章 発達障害の診断と治療法—障害のメカニズムから心理療法、薬物治療まで
- 第6章 うつ病・依存症と、発達障害—乱れがちな日常生活を改善するライフスキル
- あとがき 大人の発達障害をめぐる現状と課題
「BOOKデータベース」 より