ユーロ : 危機の中の統一通貨
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ユーロ : 危機の中の統一通貨
(岩波新書, 新赤版 1282)
岩波書店, 2010.11
- タイトル読み
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ユーロ : キキ ノ ナカ ノ トウイツ ツウカ
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注記
2刷(2012.10)のページ数: xiv, 238p (「第2刷にあたって(2012年9月)」が追加される p236-238)
内容説明・目次
内容説明
世界金融危機、そしてギリシャ危機に直面した欧州の統一通貨ユーロ。その役割と限界はどこにあったのか。導入から一二年となるユーロの歩みと通貨統合の歴史を振り返った上で、現状を分析し、今後の展望を示す。ユーロ圏が崩壊しないのはなぜか。危機の背後にある「リージョナル・インバランス」問題とは何か。
目次
- 1章 ユーロの歩み—一九九九〜二〇一〇年
- 2章 ユーロ導入までの道のり—一九七〇〜一九九八年
- 3章 ユーロはどういう仕組みなのか
- 4章 世界金融危機とユーロ
- 5章 ギリシャ危機と、ユーロ存亡の危機—二〇一〇年以降
- 終章 ユーロ再考—課題と展望
「BOOKデータベース」 より