Bibliographic Information

はじめて出会う生命倫理

玉井真理子, 大谷いづみ編

(有斐閣アルマ, Interest)

有斐閣, 2011.3

Other Title

Introduction to bioethics

生命倫理 : はじめて出会う

Title Transcription

ハジメテ デアウ セイメイ リンリ

Available at  / 373 libraries

Note

引用・参考文献: 各章末

読書案内: 各章末

索引: p317-321

Description and Table of Contents

Description

科学や医療の進歩により、「いのち」をめぐる問題はかつてないほど複雑になっている。「正解」を見つけにくい問いの前で、それでも考えることをやめないために、生命倫理学が蓄積してきた「考えるための道具・すじ道」とは。

Table of Contents

  • 答えの出ないことを考え続けるために—生命倫理学という学問
  • 生命倫理はどこから来て、どこへ向かうのか?—生命倫理の歴史と日本への導入
  • 身体から切り離された精子・卵子・受精卵—生殖補助技術が問いかける親子の絆
  • 選ぶ技術・選ぶ人—出生前診断のもたらす問い
  • 「夢の技術」を立ち止まって考える—再生医療
  • 知りたいのはどんな情報ですか?—診療と研究参加のインフォームド・コンセント
  • 患者主体の医療—難病ALSの立場から
  • 「老いて介護されること」とは—介護される者の自己決定
  • 最期まで生きるために—ホスピス・緩和ケアの現場から
  • 「自分らしく、人間らしく」死にたい?—安楽死・尊厳死
  • 人の死をめぐるジレンマ
  • 医は仁術?算術?
  • 強く・美しく・賢く・健康に?
  • 人間はどこまで機械なのか
  • 軍事医学研究はどこまで特殊か

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Details

  • NCID
    BB05128578
  • ISBN
    • 9784641124202
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xviii, 321p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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