はじめて出会う生命倫理
著者
書誌事項
はじめて出会う生命倫理
(有斐閣アルマ, Interest)
有斐閣, 2011.3
- タイトル別名
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Introduction to bioethics
生命倫理 : はじめて出会う
- タイトル読み
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ハジメテ デアウ セイメイ リンリ
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注記
引用・参考文献: 各章末
読書案内: 各章末
索引: p317-321
内容説明・目次
内容説明
科学や医療の進歩により、「いのち」をめぐる問題はかつてないほど複雑になっている。「正解」を見つけにくい問いの前で、それでも考えることをやめないために、生命倫理学が蓄積してきた「考えるための道具・すじ道」とは。
目次
- 答えの出ないことを考え続けるために—生命倫理学という学問
- 生命倫理はどこから来て、どこへ向かうのか?—生命倫理の歴史と日本への導入
- 身体から切り離された精子・卵子・受精卵—生殖補助技術が問いかける親子の絆
- 選ぶ技術・選ぶ人—出生前診断のもたらす問い
- 「夢の技術」を立ち止まって考える—再生医療
- 知りたいのはどんな情報ですか?—診療と研究参加のインフォームド・コンセント
- 患者主体の医療—難病ALSの立場から
- 「老いて介護されること」とは—介護される者の自己決定
- 最期まで生きるために—ホスピス・緩和ケアの現場から
- 「自分らしく、人間らしく」死にたい?—安楽死・尊厳死
- 人の死をめぐるジレンマ
- 医は仁術?算術?
- 強く・美しく・賢く・健康に?
- 人間はどこまで機械なのか
- 軍事医学研究はどこまで特殊か
「BOOKデータベース」 より