ソーシャル・キャピタル入門 : 孤立から絆へ
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Bibliographic Information
ソーシャル・キャピタル入門 : 孤立から絆へ
(中公新書, 2138)
中央公論新社, 2011.11
- Other Title
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ソーシャルキャピタル入門
ソーシャルキャピタル入門 : 孤立から絆へ
- Title Transcription
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ソーシャル・キャピタル ニュウモン : コリツ カラ キズナ エ
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
361.3:I515010683281
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Note
5版(2017.6)のページ数: iii, 199p
もう少し社会関係資本について知りたい読者のためのリーディングリスト: p196-198
Description and Table of Contents
Description
東日本大震災のさい、人々は互いに譲り合い、整然と行動した。自分を犠牲にしてでも弱い者を救った。これは、決して見返りを期待しての行動ではなく、絆や他者への信頼、思いやりの表れであった。このような絆や互酬性の規範をソーシャル・キャピタル(社会関係資本)という。ふだんは目に見えない、しかし、教育や健康等に大切な役割を果たしている社会関係資本をどう育み、活かすのか。第一人者が理論と実践を紹介する。
Table of Contents
- はじめに—なぜ社会関係資本なのか
- 第1章 社会関係資本とは何か
- 第2章 信頼・規範・ネットワーク—三つの要素
- 第3章 社会関係資本は何の役に立つのか
- 第4章 何がかたちづくるのか、どう測るのか
- 第5章 健康と福祉の向上
- 第6章 社会関係資本の男女差
- 第7章 社会関係資本を壊す—経済格差をめぐる議論とその現状
- 第8章 社会関係資本のダークサイド
- 第9章 豊かな社会関係資本を育むために
- 結語
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