驚きの介護民俗学
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書誌事項
驚きの介護民俗学
(シリーズケアをひらく)
医学書院, 2012.3
- タイトル読み
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オドロキ ノ カイゴ ミンゾクガク
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内容説明・目次
目次
- 第1章 老人ホームは民俗学の宝庫(「テーマなき聞き書き」の喜び;老人ホームで出会った「忘れられた日本人」;女の生き方)
- 第2章 カラダの記憶(身体に刻み込まれた記憶;トイレ介助が面白い)
- 第3章 民俗学が認知症と出会う(とことんつきあい、とことん記録する;散りばめられた言葉を紡ぐ;同じ問いの繰り返し;幻覚と昔話)
- 第4章 語りの森へ(「回想法ではない」と言わなければいけない訳;人生のターミナルケアとしての聞き書き;生きた証を継承する—『想い出の記』;喪失の語り—そして私も語りの樹海に飲み込まれていく)
- 終章 「驚けない」現実と「驚き続ける」ことの意味(驚き続けること;驚きは利用者と対等に向き合うための始まりだ)
「BOOKデータベース」 より