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大衆化する大学 : 学生の多様化をどうみるか

濱中淳子(代表)著

(シリーズ大学 / 広田照幸 [ほか] 編, 2)

岩波書店, 2013.4

タイトル別名

大衆化する大学 : 学生の多様化をどうみるか

タイトル読み

タイシュウカ スル ダイガク : ガクセイ ノ タヨウカ オ ドウミルカ

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注記

文献: 各章末

収録内容

  • 序論 : 大衆化する大学にどう向き合うべきか / 濱中淳子 [著]
  • 大学大衆化への過程 : 戦後日本における量的拡大と学生層の変容 / 伊藤彰浩 [著]
  • 多様化する学生と大学教育 / 濱中義隆 [著]
  • マージナル大学における教学改革の可能性 / 居神浩 [著]
  • 拡大する大学院と就職難民問題 : 大学院修了者は「使えない人材」なのか / 濱中淳子 [著]
  • 日本の大卒労働市場と格差社会の再検討 / 八木匡 [著]
  • 高等教育システムの階層性 : ニッポンの大学の謎 (エニグマ) / 苅谷剛彦 [著]

内容説明・目次

内容説明

二〇一〇年代に入り、大学進学率は五〇%を超えた。基礎学力が不足している学生に対する教育の困難さが浮上し、大学が多すぎるという批判も噴出。また、拡大を続けてきた大学院教育のゆくえにも注目が集まる。そして大学の大衆化と労働市場の関係は?多様化と序列化が進む大学の未来を展望する。

目次

  • 序論 大衆化する大学にどう向き合うべきか
  • 1 大学大衆化への過程—戦後日本における量的拡大と学生層の変容
  • 2 多様化する学生と大学教育
  • 3 マージナル大学における教学改革の可能性
  • 4 拡大する大学院と就職難民問題—大学院修了者は「使えない人材」なのか
  • 5 日本の大卒労働市場と格差社会の再検討
  • 6 高等教育システムの階層性—ニッポンの大学の謎

「BOOKデータベース」 より

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