書誌事項

神社の起源と古代朝鮮

岡谷公二著

(平凡社新書, 704)

平凡社, 2013.11

タイトル読み

ジンジャ ノ キゲン ト コダイ チョウセン

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注記

参考文献: p235-245

内容説明・目次

内容説明

日本固有のものとされてきた神社信仰だが、その起源においては、新羅・伽耶を出自とする渡来人の痕跡が拭い難く刻まれている。好評の前著『原始の神社をもとめて』に続き、日本海沿岸から韓国の慶州へと至る旅路のなかで、原始神道における始まりの謎に迫る。日本と古代朝鮮をつなぐ信仰の知られざる系譜。

目次

  • 第1章 近江への旅
  • 第2章 天日槍の問題
  • 第3章 敦賀という場所
  • 第4章 出雲と新羅
  • 第5章 三輪信仰の謎
  • 第6章 新羅から来た神—宇佐八幡をめぐって
  • 第7章 慶州の堂

「BOOKデータベース」 より

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