保守主義とは何か : 反フランス革命から現代日本まで

書誌事項

保守主義とは何か : 反フランス革命から現代日本まで

宇野重規著

(中公新書, 2378)

中央公論新社, 2016.6

タイトル別名

保守主義とは何か : 反フランス革命から現代日本まで

タイトル読み

ホシュ シュギ トワ ナニカ : ハン フランス カクメイ カラ ゲンダイ ニホン マデ

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注記

参考文献: p215-218

主要図版出典一覧: p[214]

内容説明・目次

内容説明

21世紀以降、保守主義者を自称する人が増えている。フランス革命による急激な進歩主義への違和感から、エドマンド・バークに端を発した保守主義は、今では新自由主義、伝統主義、復古主義など多くのイズムを包み、都合よく使われている感がある。本書は、18世紀から現代日本に至るまでの軌跡を辿り、思想的・歴史的に保守主義を明らかにする。さらには、驕りや迷走が見られる今、再定義を行い、そのあり方を問い直す。

目次

  • 序章 変質する保守主義—進歩主義の衰退のなかで
  • 第1章 フランス革命と闘う
  • 第2章 社会主義と闘う
  • 第3章 「大きな政府」と闘う
  • 第4章 日本の保守主義
  • 終章 二一世紀の保守主義

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21451541
  • ISBN
    • 9784121023780
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 218p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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