海洋プラスチック汚染 : 「プラなし」博士、ごみを語る
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書誌事項
海洋プラスチック汚染 : 「プラなし」博士、ごみを語る
(岩波科学ライブラリー, 288)
岩波書店, 2019.9
- タイトル別名
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海洋プラスチック汚染 : プラなし博士ごみを語る
- タイトル読み
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カイヨウ プラスチック オセン : 「プラ ナシ」ハカセ、ゴミ オ カタル
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注記
参考文献: 巻末p1-13
内容説明・目次
内容説明
待ったなしの危機「プラごみ問題」。とりわけ海の汚染は深刻だ。一刻の猶予も許されないなかで、科学者たちの取り組みにより少しずつ問題の姿が現れてきた。なぜ生きものたちはプラスチックを食べるのか。軽いプラスチックがなぜ深海底にたまるのか。生分解性プラスチックなら問題は解決するのか…。海洋研究開発機構研究員にしてWEBサイト「プラなし生活」運営人でもある若手海洋学者が、現状と問題を整理するとともに研究状況をわかりやすく伝え、現時点での解決策を提示する。
目次
- 1 どこもかしこもプラスチック!
- 2 使い捨て文化—大量生産と大量廃棄
- 3 海に漏れ出すプラスチック
- 4 あなたもわたしも海洋プラスチックの排出者
- 5 プラスチックは最終的に海のどこにいくの?
- 6 行方不明プラスチックの謎
- 7 ディープ・インパクト—海洋生態系と人への影響
- 8 海にプラスチックを漏れ出させない方法
「BOOKデータベース」 より