21 lessons (トゥエンティワン・レッスンズ) : 21世紀の人類のための21の思考
著者
書誌事項
21 lessons (トゥエンティワン・レッスンズ) : 21世紀の人類のための21の思考
河出書房新社, 2019.11
- タイトル別名
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21 lessons for the 21st century
21 lessons (トゥエンティワンレッスンズ) : 21世紀の人類のための21の思考
21 lessons : 21世紀の人類のための21の思考
- タイトル読み
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トゥエンティワン・レッスンズ : 21セイキ ノ ジンルイ ノ タメ ノ 21 ノ シコウ
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注記
原著 (c2018) の翻訳
原著刊行後に著者が行なった改訂や、日本語版用の加筆・変更を反映
原註: p422-452
内容説明・目次
内容説明
『サピエンス全史』で人類の「過去」を、『ホモ・デウス』で人類の「未来」を描き、世界中の読者に衝撃をあたえたユヴァル・ノア・ハラリ。本書『21 Lessons』では、ついに人類の「現在」に焦点をあてる—。テクノロジーや政治をめぐる難題から、この世界における真実、そして人生の意味まで、われわれが直面している21の重要テーマを取り上げ、正解の見えない今の時代に、どのように思考し行動すべきかを問う。いまや全世界からその発言が注目されている、新たなる知の巨人は、ひとりのサピエンスとして何を考え、何を訴えるのか。すべての現代人必読の21章。
目次
- 1 テクノロジー面の難題(幻滅—先送りにされた「歴史の終わり」;雇用—あなたが大人になったときには、仕事がないかもしれない;自由—ビッグデータがあなたを見守っている;平等—データを制する者が未来を制する)
- 2 政治面の難題(コミュニティ—人間には身体がある;文明—世界にはたった一つの文明しかない;宗教—今や神は国家に仕える;移民—文化にも良し悪しがあるかもしれない)
- 3 絶望と希望(テロ—パニックを起こすな;戦争—人間の愚かさをけっして過小評価してはならない;謙虚さ—あなたは世界の中心ではない;神—神の名をみだりに唱えてはならない;世俗主義—自らの陰の面を認めよ)
- 4 真実(無知—あなたは自分で思っているほど多くを知らない;正義—私たちの正義感は時代後れかもしれない;ポスト・トゥルース—いつまでも消えないフェイクニュースもある;SF—未来は映画で目にするものとは違う)
- 5 レジリエンス(教育—変化だけが唯一不変;意味—人生は物語ではない;瞑想—ひたすら観察せよ)
「BOOKデータベース」 より