実力も運のうち : 能力主義は正義か?

書誌事項

実力も運のうち : 能力主義は正義か?

マイケル・サンデル著 ; 鬼澤忍訳

早川書房, 2021.4

タイトル別名

The tyranny of merit : what's become of the common good?

タイトル読み

ジツリョク モ ウン ノ ウチ : ノウリョク シュギ ワ セイギ カ?

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注記

原著 (c2020) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

「努力と才能で、人は誰でも成功できる」この考え方に潜む問題が見抜けますか?100万部突破『これからの「正義」の話をしよう』から11年—格差と分断の根源に斬りこむ、ハーバード大学哲学教授の新たなる主著。

目次

  • 序論—入学すること
  • 第1章 勝者と敗者
  • 第2章 「偉大なのは善良だから」—能力の道徳の簡単な歴史
  • 第3章 出世のレトリック
  • 第4章 学歴偏重主義—何より受け入れがたい偏見
  • 第5章 成功の倫理学
  • 第6章 選別装置
  • 第7章 労働を承認する
  • 結論—能力と共通善

「BOOKデータベース」 より

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