発達障害「グレーゾーン」 : その正しい理解と克服法
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書誌事項
発達障害「グレーゾーン」 : その正しい理解と克服法
(SB新書, 572)
SBクリエイティブ, 2022.2
- タイトル別名
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発達障害グレーゾーン : その正しい理解と克服法
- タイトル読み
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ハッタツ ショウガイ グレー ゾーン : ソノ タダシイ リカイ ト コクフクホウ
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注記
主な参考文献: p223
内容説明・目次
内容説明
発達障害という言葉が広く知られるようになり、自分もそうかもしれないと医療機関を訪れる人が増えている。そんななか急増しているのが、徴候はあっても診断はおりないグレーゾーン。グレーゾーンは障害未満でありながら、ときに障害を抱えた人よりも深刻な困難に陥りやすい。本書は豊富な臨床経験をもつ精神科医がその生きづらさの正体と対策についてわかりやすく解説する。
目次
- 第1章 「グレーゾーン」は症状が軽いから問題ない?
- 第2章 同じ行動を繰り返す人たち—こだわり症・執着症
- 第3章 空気が読めない人たち—社会的コミュニケーション障害
- 第4章 イメージできない人たち—ASDタイプと文系脳タイプ
- 第5章 共感するのが苦手な人たち—理系脳タイプとSタイプ
- 第6章 ひといちばい過敏な人たち—HSPと不安型愛着スタイル
- 第7章 生活が混乱しやすい人たち—ADHDと疑似ADHD
- 第8章 動きがぎこちない人たち—発達性協調運動障害
- 第9章 勉強が苦手な人たち—学習障害と境界知能
- 第10章 グレーゾーンで大切なのは「診断」よりも「特性」への理解
「BOOKデータベース」 より